今日のお題その2:「チャーハン」よりも「焼き飯」の方がテンションが高い
実は実家ではもっぱら「チャーハン」ということが多くて、「焼き飯」という表現については自分としてもあまりなじみ深いもの出はないのだが、どうしても「焼き飯」という言葉に対しては恐ろしく漢臭いものを感じざるを得ない。
そもそもチャーハンと焼き飯とでは全く違う食べ物なのかも知れんが、とりあえず語感から受ける印象をチャーハンと対比するとこんな感じ。
- チャーハン
- 専門店でも出るが、家庭料理的でもある
- 味付けは鶏ガラスープとかチャーハンの元とか塩こしょうとかそういう系統であっさりめ。そんなにしょっぱくもない
- 具はきざんだ焼き豚とか卵とかグリンピースとかネギとか、いろいろ入ってる。変わった具材が入った独創的なチャーハンもありそう
- ぱらぱらしている
- 時間がない時でも作れる
- 焼き飯
- 家庭料理というよりは独身男性が作る印象
- 味付けは醤油と塩こしょうだけとか、焼き肉のたれだけ使ったりとかやたらシンプル。その割に味は濃いめでしょっぱめ
- 具は卵のみとか。チャーハンみたいに残り物を刻んで入れてて豊富なときもある。奇想天外な具が入っている場合もあるが、あまり独創的にはならない
- なんかご飯がところどころダマになっている。もしくは全体的にちょっとベチャッとしている。ぱらぱらになっている場合でも、ちょっと油が多め
- 時間がない時でも作れるが、がっつり食べるために量は多め
ちなみにここまで書いた時点でちょっとググってみたら、そもそもチャーハンと焼き飯は違うものらしい。焼き飯というのは関西のものらしく、お好み焼き屋で鉄板でご飯を卵とかと一緒に炒めたものを言うらしい。でもチャーハンよりも焼き飯の方が妙にテンションが上がるのは何なんですかね。チャーハンにしたところでかなりテンションが上がるんですがね。