おでんを仕込む

ふと思い立って、昨日の晩からおでんを仕込む。ここ数年の年末年始はお雑煮とおせちをかねておでんにするパターン一辺倒なもんで。

ここで気付いた方もいらっしゃるだろうが「思い立ったのはいいが年末年始まではまだ何日かあるぞ?と」というのが問題だったりする。そしてその問題に気付いた時には各種おでん種を購入した後だったり。まあおでんだから種を大方食い尽くしてもそこにやっすいさつま揚げだとかを投入すればそれでまよ良し又吉イエスってな感じもする。

糖尿が発覚したので今年は食物繊維多めな食材でと思ったんだが、食物繊維多めでおでんに向いたのってこんにゃくくらいしかないんだよね。でもそのこんにゃくも今回あまりな煎ってない罠。これはあとで追加したいところだが、あとはエリンギを入れてみたりロールキャベツを入れてみたり、あとはさつま揚げやゴボウ巻き的なものをちょこちょこと入れたり。あとちょっと珍しいけど今回初めて鶏のささみを入れてみた。九州あたりでは鶏肉を入れると聞いたことがあって過去に鶏肉を入れたこともあったことはあったんだが、脂肪分少なめなささみを入れるのは初めて。

惜しまれるのが、毎年おでんの素として使ってるS&Bの「おでんの素 素材自慢」が入手出来なかったこと。毎年この時期になると左記のおでんの素を入荷してる近所のキャンドゥには入荷しておらず、代わりにごくごく一般的なおでんの素(ちなみにS&Bでなくハウス)があるだけ。なんだよーいっつも「素材自慢」を期待してたのによー。個人的には普通のおでんの素を量産型のザクに喩えると「素材自慢」はシャアザクくらいに匹敵すると考えてたり。通常のおでんの素の三倍くらいうまい。気に入ったのが無けりゃ自分で作るってのも考えたんだけど、面倒なのでそれはパス。

とりあえず来年の年始は帰省の予定(大晦日と元旦は仕事なのだよー!)なので、それまでに一応食い尽くす必要はある。一応食い尽くせる量ではあると思うんだが、つゆが残る限り種を投入したくなるおでんの無間地獄というのもあるから恐ろしいところ。