買い物帰りにふらっと「サンピアザ水族館」に寄ったら面白かった件について

給料も入ったし休みだからということで近所で小一時間ばかり買い物したんだが、何となく通りがかったサンピアザ水族館に惹かれて入ってしまった。入場料900円は「高っ!」と思ったけど、入ってみたらすごい時間もつぶせたし面白かったから元は取れたような気がする。

というわけで、撮った写真とか動画とかの中から、ツイートと一緒にうpしなかったものをうpしてみる。


いきなり地味なやつから。エビなんだが全く動かない。


同じエビでもトヤマエビ(ボタンえび)は多少楽しませてくれた。エビの井戸端会議。略してエビ端会議。


サカサクラゲ。はじめて見た。サカサクラゲは体の中に飼ってる植物性プランクトンみたいなヤツの生産するエネルギーで暮らしてるんだとか。すげえ。


フウセンウオ。貝殻の中に入っててかわいい。これは水槽(小さい)の全体像。泳いでる姿がかわいかったんだが撮ったはずの動画が再生出来ない… しかもみんな水槽に張り付いてるか、貝殻の中でまったりしてるかのどっちか。



寒い海に住む肴、じゃねえ魚の水槽。寒い海だからなのかなんだか動きが全体的にどんよりしている。そして魚のアップ。多少ぶれてるが、暖かい海の魚の水槽の素早く動く魚よりはぶれてない。


地味、その2。チンアナゴ。面白いんだが細っこいしあまり動かないし、気がついたら砂の中に潜っててひとつも姿が見えないことがある。水族館的にはいろんな意味で損してるような気がしてならない生き物。


あと写真には撮ってなかったんだが、鮭の稚魚がわらわらと泳いでる水槽とか、恐ろしくデカい魚が一杯いるがいかんせん水槽全体が暗いために地味になっちゃってるアマゾンの水槽とか、「2時半からわくわくタイムがはじまりまーす」つって行ってみたらやおら飼育員のおっさんが小脇にリクガメを抱えて出てきたり(そしてリクガメにえさをやらせてくれたり)とか、いろいろ。


では動画3連発。魚たちのサーカスと題して、デンキウナギに電気を出させたりとか、ゴマフアザラシのエサやりとか、イワトビペンギンを近くまで連れてきてくれたりとかしてくれた。


デンキウナギ。お決まりですな。


アザラシ。一匹は水の中に投げられた魚をヒョイっと食って、もう一匹は飼育員から黙々と魚をもらってた。

そしてエサやりとは関係ないけど、水面に顔を出してくるアザラシ。ラブリー。



そして歩いてくるイワトビペンギンイワトビペンギンってこんな近くで見るのはじめて。そしてよく見るとペンギンがフンをして、それを飼育員が拭いている。ペンギンの糞も白いのか。ちなみにアザラシの水槽の横でやってたんだが、やたらアザラシが興味深げにガン見してたのがおかしかった。


イワトビペンギンの写真。ブレて候。写真撮るのに方向転換させられたペンギンにちょっと萌え。



でも最萌だったのはやっぱりこいつらじゃないだろうか。コツメカワウソ(の子供)。これが数匹わしゃわしゃともみあってじゃれあってるのを見るとわけのわからない声が出そうになる。いちいち仕草がかわいい。しかしこいつらの動き何かに似てるなぁと思ったら、ネコだ。体型も細長くなければちょっとネコに似てる。こいつがら大人になるとどんな感じになるんだろうか。それも楽しみ。ネコだっておっきくなってもかわいいんだから、カワウソだっておっきくなってもかわいいはず。