酔っぱらった菜々嬢に説教を食らわす会@バイキングレストラン

昨日も書いたとおり、仕事上がりに元上司の東京行きの壮行会?のようなものをサツエキ近くのモンテ系バイキングレストラン*1で行う。メンバーは北原氏、元上司のS女史、菜々子女史改め菜々嬢、自分、声楽家氏、(カラオケ定例会では「炎のさだめ」が十八番の)NP氏の6人(本当は隣の部署で管理者をやってる声楽家氏の兄君も参加予定だったが今回は不参加)。
実は今回の主役のS女史とまともに呑むのは初めてだったりする。北原氏から聞いたエピソードだと、普段あまり呑まない北原氏が健康診断で肝臓系の結果で引っかかったのに前日に酒を飲んだはずのS女史が全く問題がなかったということがあったそうな。つまり酒が強いということなんだが、飲み始める前に「今年の正月に酔っぱらって大失敗した」という話が本人からあってちょっとびっくり。
菜々嬢は最初から最後まで白ワイン。しかも最初に運ばれてきた白ワインのデカンタが「大って頼んだのに小さい!」と文句を漏らしたりと(某つぶつぶいちご氏みたくアルコールが入る前からハイテンションというわけではないが)やる気満々な感じ。
気がついたらNP氏が途中退席していたんだが、なぜか大体そのあたりから盛り上がり始める。つぶつぶいちご氏がそのレストランで作ったつぶつぶ伝説をはじめとした「呑む前から(そして飲み始めた後も)ハイテンション伝説」やら、S女史の高校時代の失礼な先生の話やら、その話から出てきた声楽家氏の高校時代にあった「古文の先生に会心の一撃を食らわした伝説」やら。
そしてエンジンがかかりすぎていかんともしがたい状態になった菜々嬢が隣の自分に絡み始める。どう見ても前後不覚になってるようにしか見えない菜々嬢に対して、ほぼ全員で説教+意識の明瞭度を確認するためにものの単位の質問を次々とふっかけるという妙な光景が。1俵が何Kgなのかの話の中で出てきた進法についても「2進法とか60進法ってなぁーにー?」と答えたりなど、全く意識が混濁している状況だったのがほほえましくもあり恐ろしく悩ましくもあり。いや、さすがにほほえましくはないか。ちなみに菜々嬢に絡まれた自分(というか自分に絡んできた菜々嬢)の写真を何故か携帯で撮ってしまったんだが、なんというか恐ろしすぎてあまり人様にお見せできない絵面に…
自分も割と酒に飲まれる(というか呑まれたがる)タイプなんだが、短期間でバズーカを二度も発射するハメになったり神経症状が増悪したりで節酒を考えたりするようになったからなのか、翌日休みだけどどうしても菜々嬢につられて泥酔するのだけは避けておこうという動物的本能が発動してたのか、わりと今回は酔わなかった感じ。まだまだ自分も油断ならないし(何分にも去年の忘年会で一緒になって白ワインをガンガン飲んでた人間なので)人のことは言えないだが、自分から見ても菜々嬢はそろそろお酒の飲み方について考えた方がいいような気がする。

その菜々嬢は帰るちょっと前の時点でも「えーまだ9時半じゃん!」なんて言ってみたりして身体機能も思考能力も限界に近いにもかかわらずまだやる気満々だったようだが、さすがにもうアレなので2次会もなく帰宅。ひとまず帰る途中で北原氏から無事送り届けたというメールが届き一安心。

*1:ちなみにこのレストランは今回で4回目。プライベートで行ったり唯一のマイミクな友人と行ったり北原氏などとの飲み会で使ったりするところ。すごく品数が豊富というわけではないんだがなぜか毎回ことごとくエビチリがおいしかったり料理に関して全般的に当たり外れがなかったりするような印象が