カン・ユー萌え、そしてクメンに関するまとまらない考察

久々に「今日のBGM」でなく「今日の名言」を使ってみた。なにげにカン・ユー(装甲騎兵ボトムズの「クメン編」に出てくる出世欲が強い小物キャラ)の小物キャラっぷりがお気に入りだったり。北斗の拳のちょっとした幹部クラスhのザコとか「ペールゼン・ファイルズ」のワップ(アッー!中の人が同じだ)と同じ匂いを感じる*1。ちなみにカン・ユーの他のMy名言は…

  • ピッ! PSだとぉ貴様ぁ!!(PSがなんたるかを分からずに発言する)
  • 閣下ぁしかしこいつわぁ〜!(上記発言の直後に)
  • お前(ら)の体に聞いてやるからな!(多分口癖)
  • へぇっへぇっ…お前だけは助けに来てくれると思ったぞぉ〜!(キリコに濁流に落とされたあとル・シャッコに助けられたときに。しまいにはそのシャッコにも投げ飛ばされるが)
  • お前の場合は下手の考え休むに似たりだー!(←ってこれは「ペールゼン・ファイルズ」のワップの発言だろ)

そういやボトムズにはル・シャッコとカン・ユーくらいしか萌えキャラがいないなぁ(しかも両方とも本来の意味とは別の意味で萌えるわけだが)。純然たる萌えキャラはル・シャッコくらいしかいないか…
フィアナとココナは女性キャラだが萌えとは違うし、モニカ*2に至っては全く萌えないしなぁ。

しかしどうでもいいんだがクメン編の登場人物とかの命名はなにげにスゴいような気がする。ポル・ポタリアは「ポル・ポト」(カンボジアの独裁者)に似てるし、カン・ユーは「リー・クアンユ−」(シンガポールのえらいひと)に似てる。そして「クメン」ちうのも何となしに「クメール・ルージュ」に若干似てる感じも。リー・クアンユーはまだいいが味方側の人物の名前が悪名高い独裁者に似てるってのはなんだろう。あとベトナムあたりっぽい感じのするクメンの王族の名前がカンジェルマンとかブランジェルマンなんてフランス人っぽい名前なのはなんでか。ベトナムもフランスの植民地だったかなんだかなような気がしたんだが、でも劇中ではカンジェルマンの先祖のブランジェルマン1世がクメンを建国したことになってるからなぁ。クメン人にもアジア人っぽいのもいればポタリアみたいなそれっぽくない人もいたりするんで、現地の同じ人種の人たちが寄り集まって出来た国というよりはむしろいろんな人種があつまった多民族国家だったりして。まあ見た目だけじゃ何とも言えないが、とか酔った勢いで適当な思いつきをまとめようとも思わずに書き散らかすテスト。

*1:ちなみに「ペールゼン・ファイルズ」のEDではカン・ユーとワップが並んでる画が出てくる。同じ小物同士でよく仲良くry

*2:クメン編に出てくるポル・ポタリアの幼なじみだが見た目がどうも萌えない。ポタリアとは正反対の立場で登場するが見た目がルパン三世の五右ェ門に若干似てて萌えない。中の人がガンダムフラウ・ボウと同じ人だが萌えない。キャラとか立場としてはこの人とポタリア周辺でクメン内戦をからめて外伝をひとつ作っても面白いと思えるくらいなんだが、どうしてか萌えない。カンジェルマン(クメン王族の白髪のジェントルマン)の方にむしろ萌えるくらいに萌えない。