ああだこうだと仕事の進め方について考える

以下にひとまず仕事をやる上での自分の欠点をまとめてみる。

  • コース取りがあやふやで、その時々の状況で案内内容が変わってしまう
  • コレだと思う解法を定めると視野狭窄に陥りその方法だけで一点突破を試みようとする
  • 自分の知識と能力を過信して直感と力業で切り抜けようとすると結局気付いたら堂々巡り
  • 細かいところで確認漏れや見逃しがあり、あまつさえそこが解決において重要なポイントだったりする

即ちまとめると、

  • アドリブに頼って撃沈
  • 視野狭窄に陥って撃沈
  • カンに頼りすぎて撃沈
  • 人の話聞かなくて撃沈

ということになる。
単純な対策の建て方としてはその逆をやればいいわけだから、

  • 特定の事例に対して予め基本ルートを定める
  • 逐一立ち止まってそこまでの流れと考え得る原因と可能性を確認する
  • 直感に対して疑問や対案を想定する
  • はっきりしないところや細かい部分はその都度確認する

というふうになるはず。
さらにまとめれば、

  • テンプレ的なものを作る
    • 問題切り分けや進め方に関して一定のポイントごとに流れを区切る(できればそこで一度保留する)
    • ただし単純なY/N分岐ではなく、ある程度の幅を作っておく
    • テンプレ通りに進めるときはなるべく手順を飛ばしたりしない
      • テンプレは基本ルートでは可能な限り無駄な工程を省くが、そのほかの可能性についても考慮する
  • 事例ごとに要注意ポイントやキーワードを指定する

でも、上記の条件を満たすテンプレを作るのは難しそうだ。一応Y/N型のテンプレを作っておいて、それ以外で要注意キーワードや要注意リアクションを指定してこのときにはこうする、的な作り方をするといいかも知れない。


結局自分の欠点てモロ「物事を論理的に考えられない」「物事を順序立てて進められない」「思考や行動の組み立てが稚拙」なところにあると思う。ない頭を絞って上記の対策を考えてみたけれど、これが正しいかわからないというか同じ事を繰り返して言ってるような気がする。なんとなくこういう付け焼き刃なことではダメな気もする。体重を30キロ以上も減らした事だし、そろそろ物事の考え方捉え方自体も根本的に(出来るかどうかは分からんが)買えた方がいいような気がする。来年30だしな!