反則だけど二曲にしてみた。そして「もやしもん」6巻

ちなみにiPodが行方不明になったんでごくごく短い間だけ使ってたZEN V Plusを引っ張り出して村松健の楽曲のみ突っ込んで通勤のときシャッフルして聴いてますよ。いやまあiPodに入ってた曲の半分もマツケンだったもんで。
「月とお話し」は好きな曲ではあったけれど、「金色の草原」はあまり印象に残らなくてipodには入れてなかった。ZENには何も考えずにガサッとマツケン曲を入れたのでそれで入ってたらしい。なんだか久しぶりにまともに聴いたんだが結構ツボった。なんだか「もやしもん」6巻のラストあたりの雰囲気と合いそうだ。ちょうど「黄金丘陵」っていう言葉も出てきてるし*1


にしても「もやしもん」6巻の密度が他の巻と比べると異様に感じるのは自分だけだろうか。マリーの置かれた立場が(容姿こそ白版ゴスロリ蛍だけれど)沢木のそれそのものだったり、沢木の特殊能力が彼女の転機のきっかけになったりしてて今後を示唆しそうな感じだし、割とまともに本来のテーマ(醸す)を取り扱ってるしなぁ。
なんだか沢木チーム(?)帰国後の結城の書き方が少し馴染んだ感じになってるような。あとやっぱり美里は「ああ見えていい男」だ(*2

どうでもいい余談だが、もやしもん絡みでアクションフィギュアが万が一出るとすればFigmaでなくやっぱりリボなんだろうか。武藤を出すのなら酒瓶やらシュールストロミング*3やらを付けて欲しい限り。でも妄想し始めると止まらないしこれを読んでるであろう*4職場の皆様には恐らくドン引きされていることが容易に想像されるので、とりあえずここでやめておく。万が一出るんなら最低でも結城のそっくりさん二人(金城&マリー)は(ry

*1:そういやマツケンの「カレンダー」というアルバムはサブタイトルが「ぶどう畑のぶどう作り」だったりするな。個人的には11月(大きなとちの木)が好き

*2:ああ見えて「いい男」なのではなく「ああ見えていい男」。この違いは大きいが分かる人にしか分からない。自分でも違いが分からんが

*3:劇中の本人の発言というか発音に揃えてみた

*4:そう思いたいけれど実際はどうなんだろう。ちょっと不安