さらばワンタッチウルトラ

今日は月に一度の糖尿絡みの病院デー。

眼科

とりあえず網膜症は改善に向かっているよう。とりあえず来月で同じ調子だった眼科は毎月行かなくてもよくなりそうな話をされた。
看護師さんの一人がいつもかけてるメガネをかけてなくて誰だか一瞬分からなかった。

糖尿専門

ヘモグロビンA1cは5.3。前回が5.4だからあまり変わらず。
前も違う先生にしてた立ちくらみ(起立性低血圧らしき症状)の話については、今回の血液検査で貧血についても調べてくれるそうだが、ぱっと見では貧血っぽくはなさそうとのこと。
太ってると立ち上がったときに上半身後が下半身に下がりにくいけど、痩せたことによって下がりやすくなったのではないかと言われた。それで提案された対策が「腹にサラシを巻く」ことだったりしていろんな意味で驚く。包丁一本サラシに巻いて。って巻くのは包丁じゃないけど。
ある程度大きな病院の売店あたりには売ってるということだが面倒なのでどうすべきか。腹巻きでも可みたいな話なので、冬の寒さ対策をかねて腹巻きを巻きたくなる。

その後は久々の栄養指導。前回のLDLコレステロールが若干高いと言われてちょっとショックを受ける。ひとまず食物繊維をまんべんなく摂るようにするのと、動物性脂肪の摂りすぎに気をつけつつ様子を見るようにとのこと。

そして今回なにげに大きかったのが、血糖測定器を回収されたこと。そう言えば受け取ったとき「コレは借り物」って行ってたっけか。確かに最近最初に指示されてた測定タイミングには従ってなかったし測る回数も減ってたけれど、やっぱりナニを食ってどれだけ血糖値が上がるのか(というよりは上がらないのか)を確かめるのが楽しみだったところはあるし、測っておくと何かと安心だったからなぁ。とりあえずは今後自分で購入する事にはなるんだろうけど、とすれば何にすべきなのか。テルモのやつが一番手に入りやすいみたいだが、出来れば穿刺*1が痛くないやつがいいなぁ。

*1:「せんし」と読む。恐らく意味合いとしては穴を開けるとかそういったところ。血糖測定器はその名の通り「血」液に含まれる「糖」分を測るものなので、(使い捨ての針を装着してボタンを押すなり操作を行うと、一瞬だけ針が飛び出て対象をちょっとだけ突き刺すとかの原理で)皮膚に穴を開けて必要な分だけ血を出す必要がある。大抵の血糖測定器には穿刺に必要な器具が付いてくると思う