+ン百円の小さな旅

…と言っても、単にいつも「これに乗ると結構ぎりぎりだけど間に合う汽車」に乗り遅れて、やむを得ずその後の特急列車に乗車券台払って乗っただけだがな!
最近は何故かいつも汽車に間に合うぎりぎりの時間に出ることが多いんだが、今日は特別に出るのが遅かった*1し、道も凍ってて思うように駅まで走れなかったから、もう駅目前というところでいつも自分の乗ってる汽車が駅に入ってきてるという、どう見てもピンチです、本当に(ry な状況に。
そして駅に着いてみると、次の普通/快速の発車時間がどう考えても間に合わない時間だったため、やむを得ずはじめて特急券を買って札幌駅まで乗ることに。
特急券(自由席)は券売機で楽勝で買えたものの、Kitacaの場合どうすりゃいいんだろう? と思いとりあえず特急券を通してからタッチしてみるもののダメ。やむなく駅員さんに切符を見せてからタッチして改札を通る。
んで、いつもうちが乗る当たりで特急を待っていたら、自由席の乗り口がずっと前の方だった罠。ここに行き着くまでにかなり走ってるのにここでまたダッシュという、いくら減量して体が軽くなったとはいえこりゃいくら何でもキツいというシチュエーションが繰り返されるのにはもう参りましたよ。

しかしなんですか。いつも乗る快速やら普通列車やらと全く同じルートを通るのに、また乗ってる時間も全く変わらないのに、強いて言えば座るシートが幾分上等(座る向きを変えるとき背もたれの部分を前後にカコンカコンするタイプでなく、向きを変えるのにぐるっと回すタイプ。多分リクライニング可能)なくらいなのに、何故か全然違う気分になってしまうのは何故なんだろうか。やっぱり通勤客(というか比較的短距離の移動の人)が多い普通/快速でなくて、旅と言ってもいいほど長い距離を移動する人たちが多く乗る列車だから時間の流れが違うように感じるんだろうか。あるいはあまりにも走りすぎて多少ランニング肺になってたからなんだろうか。

*1:iPodがまだ見つからないのでやむを得ず携帯にこの前借りた「星間飛行」を入れようとしたらPCが何故かフリーズし、転送しようとしたら携帯に転送できるのがWMAであることをすっかり忘れてしまい、取り込んだときの形式がMP3だったため転送時に変換を賭けてしまったために時間が! というのが真相。ならそこまでして音楽聴こうとするな! というツッコミは無用ということで。無用ったら無用だかんね!