忙しさに目が回るとはまさにこれ、ってな感じの11月18日

うちのセンタは月曜と土曜に忙しくなるというパターンがほとんどなんで、今日はそれほど忙しくないんじゃないかと思ってたらなんかえらい忙しくなってびっくりした。
そして持って生まれた宿命*1なのかそういうときこそハマってしまうのが自分。というかハマる以外にもイヤな案件というかシチュエーション(原因は分かったので解決のために他部署へ! と思って転送&引き継ぎしようとしたら「あーそれならウチじゃないんですよねー」が一案件で二回も。実は上司も知らないうちに運用が変わっていたらしいという地雷)が。
しかもいろいろハマるうちに休憩に行ける時間がずるずると延びてしまい、気が付くと昼休みに入れたのは本来入る時間から2時間後にだった。短時間の方の休憩もいきなり入電が立て込んできたのでとりあえず一本取ってから入って休憩から戻ったのがラスト1時間という。なんとまあ恐ろしい。途中あまりの空腹と無駄なテンションの高さに目が回りそうになったよ。


それにしても最近やけにハマりやすくなってるんだが、どうも(自分としては認めたくないが)一定のパターンがあるような気がする。突破口が見つかれば迷わずに進めるほどの力はあるけれど、実はそこに行き着くまでにどこかで判断を間違えているケース、というかあっちに行くにはこの滑走路! と思ったら別の滑走路から既に離陸してしまっていたなんてことがハマり案件にはちょっと多い感じ。
…というのを書いていて、自分でもサポセンの中の人としてどうなのかと思う。よくそれ出来てたなぁという気さえする。
でもこれを防ぐためには、方向性を見定めるまでの「助走距離」を長く取るくらいしかないんではないかと思う。お客様からの取材や、助走している方向がそれで間違っていないかというアライメントに比重を置くと、その先の離陸や上昇*2の段階で目測を誤ってしまうことが無くなる…ような気がする。
サポセン仕事は解決に向けてやるべき事が見つかると結構一直線なところがあると思うんだけど、その滑走路に入るまでの時間の方が重要なような気がしてきた。

これはもちろん恐ろしく重要なことではあるんだろうけど、気がつくと小手先のテクにとらわれてしまうという悪しき中級者(まあ、中の下だけどな!)のクセが出てしまっているのかもしれない。

*1:ボトムズ風に「さだめ」と読ませる。そう読むんだってば

*2:なんて書き方をするとレコーディングダイエットみたいだが