いや、悲しいというよりは残念な事態

HDDを買ったはいいが、そのHDDをPC(のマザーボード)と接続するためのケーブルが無いことに気付いた。というわけで明日ビックなりヨドバシなりに買いに行かんと買ったHDDが使えない罠。

<なぜこのようなマヌーな事態が起こったか>

  1. 今まで使ってたPCはIDEのHDDを使ってた
  2. IDEのHDDはたいていマザボから一本びろっと伸びてる帯状のケーブルにコネクタが二つついていた(マスタとスレイブに分けるため?)
  3. 今までの経験では「IDEでつないでるマスタのHDDに対して、同じケーブルでつなぐもう一つのHDD(スレイブ側)を付け足す」ことしかなかったので、何となくIDEの時の感覚で「秋のコネクタが一つあるだろう」とか考えてた
  4. が、新しいHDDはIDE(いわゆるパラレルATA)ではなくシリアルATAでHDDやら光学ドライブなんかをつないでいる
  5. シリアルATAにはマスタとスレイブの区別がないらしく、故にHDDをつなぐ場合二つで一つのケーブルを使うなんて配線にはしないわけですよ
  6. そのため、HDDを既に一つ使ってる環境であってもHDDを一つ買い足すごとに別のケーブルを買い足す必要がある


ちなみに電源についても余ってる内部の電源コネクタそのままじゃ使えないっぽく、ちゃんとSATA用の電源コネクタに変換させなくちゃいけないらしい。喜び勇んで古い常識を元にHDDを買った結果がこれだよ!